COTEN RADIO 教育の歴史
コストと社会のニーズ
教育することでメリットを教授するところ。
社会、政府
教育とはを考えると、どう生きるかを考えることに通ずる
アテネ
奴隷がなんでもしてくれた。
奴隷を管理するために必要な技能を身につけた。
議論で勝てばいいという技術先行
弁論術
言い負かせばいいだけの考え
ソフィストを批判
無知の知
エリート教育
徳が大事
今(2021年)がそういう時代だから、ずっと勉強しないといけない。 食べることに困らない状況
国家教育するとき
算術(算数)
読み書き
から始まる
言語にはグラデーションがある
中世ヨーロッパの教育事情
組合団体
最初の大学
1158年あたり。
勉強したくてたまらない人たちが大学に集まる
家族の概念が今と違った。
多産多死
ペットみたいな感覚
ひとりひとりに愛情を注いでいるわけではなかった。
小さい生物として、人間として扱われていなった。
現代の倫理観とは違う。
徒弟修行、徒弟制度から、大学の教育に変わっていった。
徒弟から学校に行くようになった。
小さい子供が集まる。
組織としてカテゴライズ
子供ということが意識される、認知される
子供に対して、見返りのない投資を行う
見返りのない投資をするのに愛情が必要。
これにより愛情が生まれた。
知的生産活動を行うのが社会的に重要に。
中国の周時代に、士(し)以上の者に対して必修科目とされた六種の技芸。礼・楽・射・御(ぎょ)(=馬術)・書・数。
礼
一番重要視。
養老
殷王朝→周王朝
統治に礼を使った。
移民を管理
序列の考え方がはっきりしている。従属関係。支配に使える。
楽
精神・内側から、体の外に適切に表現する方法を学ぶ
射
御
書
数
面積、体積、割合
社会システム崩壊により、私学が勃興。
周の時代終わり
儒教と法家
伝統への回帰
六芸を重視し、テキスト化。
あらゆる物事を人の心のあり方に置き換える。
何か課題があれば、システムでなく、自分の徳の問題に由来すると考える。
心を鍛えたら、解決すると思っている。
法家思想の法律は、君主がトップで、民衆を統治するためのツール。
罰則
儒家の中でもトップクラスでやばい、すごい
儒教の中に法家思想を取り入れた。
礼と法を融合。
荀子の弟子
秦の始皇帝
中華統一
法家ベースの秦帝国
日本の教育
宮廷詩人
足利学校
「日本最古の総合大学」
身分にか関わらず文字を使ったコミュニケーションが民衆にも必要になってきた。
民衆は民衆らしくという統治の目的もあった。
私塾
中国のような凄まじいシステム化はなかった。
国もすすめているし、民間もすすめているし、江戸時代に安定した生活が整い、教育が多様化。
武士と農民がコミュニケーションするのも目的のひとつ。
内容を誰がどのタイミングで選定していったかは時代を反映している。
社会の形態により、何を学ぶかが変わってくる。
今も社会が変遷していっているので、今の教育も変わっていく。
イスラームの教育
クルアーンとハディース
生活に直結しないことを勉強するには、暇や資金的余裕がないとできない。
今も同じ。
中世ヨーロッパ
聖書に教えが書かれている
聖書が読めないと神と対話できない
聖書を理解するために読み書きが必要
そのために学ぶ場が必要
学校の価値の再構築
社会OSのメジャーアップデート
キリスト教の枠組みの中で教育を捉え直す
ルソー回
憐れみ、共感の法則
ルソー回
52歳から教師になる。
教育の義務化